チャクラとは、サンスクリット語です。
日本語に訳すと「円」「円盤」「車輪」
体内の微細なエネルギーの流れです。
日本で言うと「気」でしょうか。
ヨガでは「プラーナ」
しかし、プラーナは体だけではなく、自然や物や宇宙に宿っているエネルギーです。
ハワイでは「マナ」
それぞれに独自のパワーやエネルギーの表現があります。
オーラといのもそのひとつで、チャクラに近く繋がってるような気がします。
（オーラは体を覆っているものでチャクラは出入口）
目に見えないエネルギーです。
そのエネルギーがチャクラ（車輪）といわれているのは、車輪のように円を描いて体を覆うからです。
チャクラは、体に無数あります。
主に大きなチャクラは、７つあります。
インドのヨーガの教えでは、その７つのチャクラには特定の性質が付与され、あらゆる小さなチャクラもエネルギーの流れを正しくするために働いていると言われています。
チャクラはエネルギーの出入り口です。
通り過ぎても良くないし、詰まってしまっても良くないのです。
７つのチャクラ
第１チャクラ ムーラダーラ
第２チャクラ スヴァディ・スターナ
第３チャクラ マニプラ
第４チャクラ アナーハタ
第５チャクラ ヴィシュッダ
第６チャクラ アジナ
第７チャクラ サハスラーラ
ヨガでは、呼吸（プラーナヤーマ）を深くしてポーズ（アーサナ）をとり、チャクラへ意識を向けプラーナを解放し、体内のエネルギー経路を通ってプラーナを流していきます。
