ヨガの八支則 -2ニヤマ-


◎ヨガの八支則◎

  1. ヤマ

  2. ニヤマ

  3. アーサナ

  4. プラーナヤーマ

  5. プラティヤハーラ

  6. ダラーナ

  7. ディヤーナ

  8. サマディ


2.ニヤマ

ニヤマ=やるべきこと

やってはいけないことの次は、やるべきことです。

  • シャウチャー
  • サントーシャ
  • タパス
  • スワディヤーヤ
  • イシュワラプラニダーナ

シャウチャー

日本語では「清浄」

清潔にするということです。

身の回りを清潔にすることで、いい流れが出来てきます。
身の回りを清潔に保つことが出来たら、環境も清潔にしてみましょう。

そして、心も浄化していきます。

実は、わたしは片付けが苦手なので、これがどうも保てません。
精進します。


サントーシャ

日本語では「知足」

足ることを知るということです。
そのままでいいのです。

今あるもので十分だといことに気付いてください。
外へ外へ意識を向けるのではなく、今自分の中にある幸せを感じて持っているものを磨いていきましょう。


タパス

日本語では「苦行」

苦行と言っても苦しむことではありません。

情熱を持って真摯に取り組むことなのです。
どんなことでも向き合って熱くひたむきになることが大事なことです。


スワディヤーヤ

日本語では「学習」

スワは自己のことです。
つまり自己の学習です。

自分が何者であるかを知る。
自分の人生につて学ぶ。

自己を高めていくような学習をしていきましょう。


イシュワラプラニダーナ

日本語では「感謝」

神様を意識して感謝するということです。

インドにはたくさんの神様が神話ががあります。
幸い、日本でもたくさんの神様が存在します。
すべての物に神が宿っていると古くから考えてる日本人にとっては、この神様を意識して感謝することはイメージしやすいのでは、ないでしょうか。

 

2番目のヨガ「ニヤマ」いかがでしたか?
ヤマに引き続きこれも毎日行うことが出来るヨガです。
日常にこれらのヨガを取り入れてみませんか?


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